諏訪遠征 御柱祭編木落とし~ |
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| さぁ、いよいよ木落とし坂の目の前まで来ました 女性や子供や体力に自信のない方は抜けてくださいという声がかかり、多少抜けた人もいるのですが、人の密度は高いまま
木落とし坂近くに石垣があってそれにぶつからないように押してくださいという声 そして抜けた瞬間今度は引いてくださいという声 押したり引いたり忙しい。というか同じ綱をある人は押す、またある人は引くという随分無茶な事をさせるんだなと思った
そして坂の上へ いやぁ・・・崖でした 斜度35度だそうですが残りの65度はどこへ行ったってくらい崖でした 大げさに言ってるわけじゃないんだよ。実際に見れば分かるさ
しかし坂を下りるとき綱が勢いよく前へ その弾みでロープから手を離してしまう ・・・ということでここで私の役目は終了してしまったのでした でもあそこは人がうじゃーっといたからロープを掴んだままだったら人を巻き込んでしまっていただろう ここまで来て非常に残念だけどここからは下から見ていることになったのでした 下から見ているといっても他の観光客よりは間近で見ることができたのでよかったんじゃないかと思います
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| 私はリタイアしたので横の階段のついた坂から降りていきましたが、その時に一枚 こんな風に左右に大きく広がりながら降りていきます
ところで坂の下のほうでは盾を持った人がいて上から落ちてくる砂利などを防いでいました 砂利が落ちてくるときにピピピーと警笛が鳴り、盾を持った人が防ぎに入る そして「カン」といい音がして何故か観客から拍手が入る
過去に多くの死者を出してきたお祭りですから安全面には次第に気を使うようになっていったんでしょうね 警備員や消防団が多く配置されていました
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| さて、まだ柱は落とさず、セレモニーが続きます ところで、夕方5時以降は危険防止のため(と、暗いと観光客が見えないって怒るから)柱を落とさないというルールがあったのですが、このときギリギリ5時で妙に殺気だった人がいました
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| いよいよ柱が出てきました ちなみに私が撮った写真できちんと柱が見えてるのはこれだけです 落ちているところはあっという間だったし木の陰やら人に紛れてしまって見えませんでした
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| 見事に木の陰で何が何だか分かりません
そして、終わった終わったということで(実際は注連縄をかけるところまでもう少し続くんですが)帰ろうとする・・・が坂の上で仲間とはぐれてしまっていたのでとりあえず人の波に乗れば駅に行けると聞いたので着いていく ・・・が途中で連絡があり無事合流
帰りはこのオフ主催者の妹さんの車に乗せてもらってきました その帰る途中、春宮秋宮に寄ってきましたが、疲れていて早く帰りたい一心だったので写真とかを撮るのを忘れてました 車の中では最近若い女の子がよく来るんだけど何だろう・・・?という話が出てきました 東方の影響か?でも若い女の子もいるかもしれないけど若い男の子のほうが多いよなぁ・・・ 恐らく女の子が珍しいからその印象が強く残っていたため若い女の子って言ったんだろうなぁと自己完結 もちろん私がここに来たのは東方の影響ですとも
夜は飲みに行ったのですがその前に手長神社へ 暗くてよく分からなかったけどとりあえず痛絵馬はありました 風神録EXで土着神「手長足長さま」というスペルがあるので東方やってる人はピンとくると思いますが、地元の人でも知らない人がいたりするわりとマイナーな部類らしいです ZUNはよくこういうのを持ってきたもんだなぁと感心
翌日は聖地巡礼をしましたよ ・・・というわけで次回に続く
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4月13日(火)20:58 | トラックバック(0) | コメント(0) | 諏訪遠征 | 管理
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