諏訪遠征 御柱祭編~木落とし前 |
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| 御柱祭当日 秋二の柱の曳行開始時間は8時なのですが、そこに行くまで時間がかかるので起床は4時半 ・・・といっても眠れなかったのでいつでも変わらないんですが この日は3本の柱の曳行があり、他の柱はもっと早くから始まっていたようで、そうなると3時半起きとかもあったかもしれませんね
さて、地元の方に挨拶をしてバスで移動 貸切のバスが何台も連なって山のふもとまで到着 ここからさらにスタート地点へ向けて山を登っていきます
ところで、あらすじに書いておくべきだったのですが、今回は見るだけでなく一緒に柱を引かせてもらえることになっていました 法被着てそれなりの格好してれば大丈夫だってことで
そして8時。ほぼ予定通りに曳行が開始されます 天候にも恵まれ、寒すぎず暑すぎず、ちょうど良い気温でした 寒くなるかもしれないと思い、カイロなども持っていっていたんですが、今回は全く不要でしたね
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| 柱には2本の綱が結ばれており、その綱に各人がロープをくくりつけて運んでいきます
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| すごい人の数でしょう? 実際は力がある人が100人くらいいれば柱は動くらしいですけどね むしろこんなに人がいたら逆に動きませんよと でもコミケよりは密度は低いかもね ちなみに下社山出しは50万人超の人出があったらしいです。まさにコミケ並
赤い旗が見えていますが、これは止まれの合図 いくつかの位置にこういう旗を持った人が配置されています 白い旗が上がれば木遣(きやり)という人が木遣歌を歌い、掛け声が上がって再び柱が運ばれていきます
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| ところで木遣には子供もいましたよ 男の人も女の人も様々な人がやってるみたいです
こうしてストップ&ゴーを繰り返して進んでいきます 正直30分もやってれば同じことの繰り返しなので飽きてきます なかなか進まないし あと人だらけだから柱が見えるわけでもないからね 柱が見たければTV中継でも見てたほうがよく見えます しかし、祭りの雰囲気は実際に参加しないと分かりません TV中継だとすんなり運ばれているように見えるけど実際は止まって止まってまた止まってと大変なもんですよ 止まっていても常時人ごみに揉まれているので体は休まらないからね
そんなこんなで数時間 休憩に入ろうということになりました 地区ごとに適当なところで抜けて休憩するようです
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| 休憩に行く途中で木落としはまだかまだかと待ち構える観光客が見えました 木落としというのは斜度35度の坂に柱を落とす御柱祭のメインイベントです。詳しくは次回の日記にて
平日ということで人がまだらでしたね しかし3回あるとはいえ一瞬で終わってしまう木落としのために延々と待ち続けるのも楽じゃなかろうて
さて、休憩所では豚汁をいただいたりとか至れり尽くせり そしてそのまま休憩所でダラダラ過ごす・・・ どうせ人が多すぎても柱は動かないからね、と 御柱が木落とし坂に近づいてきたという放送が聞こえたので復活
と、その前に難所である大曲にさしかかっていたようです なかなか前に進まず時間ばかりが過ぎていく 1時間くらいかけてそこを通過していきました
そこから木落とし坂直前まで行くと、前の柱がまだ落ちていないということで再び待機 しばらくして前の柱が落ちたということで、いよいよ木落とし坂へ進んでいくのでした
続く
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4月12日(月)20:07 | トラックバック(0) | コメント(0) | 諏訪遠征 | 管理
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