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諏訪遠征 聖地巡礼編 諏訪大社上社

さて、私が行った御柱祭は下社の御柱祭なのですが、御柱祭の翌日に回ったのは上社の神社(本宮、前宮)です
下社の神社(春宮、秋宮)は当日の帰りに見てきたので


高島城を見た後は一旦家に戻ってそばをいただいたのですが、とてもおいしかったです
私麺類は何でも大好物です

午後からは車を出してもらって本宮へ
車内ではなのはソングが流れておりました
ここで前回日記にのせた痛絵馬があったわけです
その後、近くの博物館へ
昔の御柱祭の写真をはじめ、世界の蝶の標本、土器などの展示品がありました
あと御神渡りの音が聞けるとかそういうのもあったよ
ただあーまぁこんな感じなのかぁという薄い感動
御柱を切る斧も展示されていたんですが、意外な小ささに驚き
今は全部人力で切ってるわけじゃないそうだけど
ただ木落としの際に柱をつなぎとめている追っかけ綱を切るのもこの斧だそうで、小さい斧で太い綱を一発で切るには練習が必要なようです
世界の柱祭りというものもありまして、日本以外にも柱をたてるところはあるようです

次に向かったのは前宮
本宮に比べてとても小さいです
上の写真は前宮の御柱です(何番目のかは忘れた・・・)
御柱って思ってたより地味な立ち方だなぁと思いました
もっと豪華に飾られているのかと思いきやちょっと支えはあるものの本当にただ立っているだけなんだなぁと
どこの宮でもこんな感じですよ
いや、ただ立ってるだけでも立てるのは大変だろうし場所によっては狭かったりするので(特に三の柱、四の柱は裏側なので)毎度苦労してるんだろうなぁと






続きまして既に山出しが終わった上社の御柱が置かれているところへ
こうやって並べてみると柱ごとの大きさの違いが分かるもんですね



その近辺には川越しを行う川が
そう。上社の御柱祭は川を渡るのです
4月じゃあ寒かろうに
最後の見せ場ってところでしょうね



最後に上社の木落としを行う木落とし坂へ
下社の木落とし坂に比べてちょっと地味です
でも実はこの坂、わざわざ土を盛ってもともとの坂より高くしたらしいです
ドMですね
そういや下社のほうには川越しはないけどそのうち川が欲しいとか言って川を作っちゃうんじゃないだろうか?
いやいや、流石に無理か。やるとしたらルートを変更するとかかな?


この後は車で上社の曳行が行われる道を途中までずーっと辿っていって終了
車でもけっこうな距離でした
下社の曳行は1日で終わりますが、上社は2日かかるそうです。そりゃあかかるでしょうね。こんだけ長いと
途中大曲というカーブへさしかかりましたが、本当に急カーブですね。そして長い
車に乗ってるとぐいーっと体が押し付けられましたよ


こうして1ヶ月遅れの私たちの例大祭(?)は終わりを告げたのだった
今回は宿の提供やら車出しやら、お祭りに入れてくれた地域の方々など、色々な人にお世話になりました
本当にありがとうございました
そして最後までこの日記を見てくれた人もどうもありがとう!



4月15日(木)20:11 | トラックバック(0) | コメント(0) | 諏訪遠征 | 管理

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